2009/12/11
やっと来た.........。
2年ぐらい待ったような気がする。
INSPIRAIL 126,000円
以下、ダイアテックからのメール文を抜粋
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MTB XCのみならずカテゴリーの国境なく、さまざまなバイクをそれぞれのレース界で楽しんできた鈴木雷太がプロデュースするブランドINSPIRAIL。
トレイルライドバイクはチュービングにレイノルズ853をセレクトし、オリジナルデザインエンドやガセットなどこだわりの製品となっている。
また乗り味は「シルキー&マイルド」な乗り味で、バイクを走らせる基本的部分の「ぺダリング」にこだわった雷太好みな味付けとなっている。
カラーは「シンシューブルー」と「シンシューグリーン」の2カラー。これは開発を行っている信州の春の新緑のグリーンと、真夏の入道雲のあるブルーをモチーフとしたカラーリング。
開発者 鈴木雷太コメント
INSPIRAILは鈴木雷太がプロとして走り回った信州松本で生まれました。
プロライダーとしての在り方、存在意義、そしてプロ以前の楽しみの本質。
そんな「RIDE」という枠組みの中での得た喜びや悩みなどを感じて考えて、そして答えを出した場所。それはいつも松本近郊のTrailの上でした。
そこで同時に考え出したのがこのブランド「INSPIRAIL」です。
INSPIRAILは鈴木雷太が日本のTrailを走るのに必要なことを考えて創り上げました。
日本のTrailは海外に存在するような1本数十キロに及ぶルートは少ないため、走る欲望を満たすために、短めのルートをつなぐことが必要になってきます。その為Trailをつないでいく過程で多くのアップダウンをこなす必要が出てきます。
そうした状況の中、必要なものがやはり推進力です。
INSPIRAILはその推進力にこだわりました。バネフィーリングの強いパイプセレクトを行い、ぺダリングから生まれるしなりを利用した加速に、ライディングの後半にかけて疲労が残りにくいように創り上げてあります。
フレームサイズはシートポストをあげて、ステムも100mm前後の使用を前提に考えてあるので若干短めです。
ポストが出ているということは、チャレンジしたくなるような下りの時にサドルを下げられるマージンにつながります。またステムも短すぎるとクイックになります。ある程度の長さを使用することで安定性にもつながります。
走る場所にもよりますが、INSPIRAILが生まれた松本近辺はソフトな路面が多いため、レーサーバイクのような硬さもいらなければ、ジャンプやドロップにチャレンジするようなTRAILには無いので、フロント周りの強度も下り系のようなマージンは省いてあります。
またフレームを創る上でこだわったのがエンドです。
オリジナリティあるもの、そしてディスクブレーキに負けない強度を考慮してデザインしています。
日本のトレイルバイクを表現したINSPIRAIL。
それはTrailをクルージングするようなゆったりした走りをイメージしたバイクです。
フロント部のガセット。
こだわりのリアエンド&ブレーキマウント。
パイプは定評のあるレイノルズ853クロモリを採用。
アルプスの山々をイメージした美しいヘッドバッチ。
■SPEC
□サイズ
■S SEAT380mm TOP 508mm(水平換算525mm)
■M SEAT410mm TOP 540.5mm(水平換算565mm)
■L SEAT450mm TOP 546mm(水平換算575mm)
□カラー ■シンシューブルー ■シンシューグリーン
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丸投げ文では、気持ちも伝わらないでしょうから、僕からも乗ったときの感想を言わせてもらうと.........
こんなに気持ちよいシルキーな乗り味のバイクは初めてでした。
登りと平地でとってもよく進みます。
シングルトラックの激登りセクションでも、あまりにも簡単に登っていけたから、びっくりしたのを思えてます。
コーナーの切り返しの速さと安定感が特筆もの。
ワンサイズ太めのタイヤを履いている様な柔らかい接地感。
「リア三角がちょっと柔らかめかな?」と感じます。
それが、コーナーに入ったときや、小さめのドロップオフを落ちたときに、いい感じに"いなし”てくれるのが気持ちよいです。
でも、ただ柔らかいフレームという言葉では片付きませんでした。
フロント三角もしっかりしてまして、いつも自分が使っているサスペンションより剛性の高いもので走ってましたが、それを差し引いても、"よれてる感じ"が無くて、腕と上半身に感じる安心感が強かった。
今、乗っているロッキーマウンテン ブリザードと比較したら、返事に困るです。
ブリザードとは狙っているところが違い、「クロカン」と「トレイル」ですから。
似てるけど違うの。
ブリザードには、十分満足しています。
しかし、インスピレイルにも乗っていたい気が..........。
簡単だ。もう一台作ればいいのだ。
言ってみただけです。
あ。在庫はMとLサイズが入ってます。
トレイル好きなアンタ。
いっぺん見てみてください。
DayDownBicycles
2年ぐらい待ったような気がする。
INSPIRAIL 126,000円
以下、ダイアテックからのメール文を抜粋
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MTB XCのみならずカテゴリーの国境なく、さまざまなバイクをそれぞれのレース界で楽しんできた鈴木雷太がプロデュースするブランドINSPIRAIL。
トレイルライドバイクはチュービングにレイノルズ853をセレクトし、オリジナルデザインエンドやガセットなどこだわりの製品となっている。
また乗り味は「シルキー&マイルド」な乗り味で、バイクを走らせる基本的部分の「ぺダリング」にこだわった雷太好みな味付けとなっている。
カラーは「シンシューブルー」と「シンシューグリーン」の2カラー。これは開発を行っている信州の春の新緑のグリーンと、真夏の入道雲のあるブルーをモチーフとしたカラーリング。
開発者 鈴木雷太コメント
INSPIRAILは鈴木雷太がプロとして走り回った信州松本で生まれました。
プロライダーとしての在り方、存在意義、そしてプロ以前の楽しみの本質。
そんな「RIDE」という枠組みの中での得た喜びや悩みなどを感じて考えて、そして答えを出した場所。それはいつも松本近郊のTrailの上でした。
そこで同時に考え出したのがこのブランド「INSPIRAIL」です。
INSPIRAILは鈴木雷太が日本のTrailを走るのに必要なことを考えて創り上げました。
日本のTrailは海外に存在するような1本数十キロに及ぶルートは少ないため、走る欲望を満たすために、短めのルートをつなぐことが必要になってきます。その為Trailをつないでいく過程で多くのアップダウンをこなす必要が出てきます。
そうした状況の中、必要なものがやはり推進力です。
INSPIRAILはその推進力にこだわりました。バネフィーリングの強いパイプセレクトを行い、ぺダリングから生まれるしなりを利用した加速に、ライディングの後半にかけて疲労が残りにくいように創り上げてあります。
フレームサイズはシートポストをあげて、ステムも100mm前後の使用を前提に考えてあるので若干短めです。
ポストが出ているということは、チャレンジしたくなるような下りの時にサドルを下げられるマージンにつながります。またステムも短すぎるとクイックになります。ある程度の長さを使用することで安定性にもつながります。
走る場所にもよりますが、INSPIRAILが生まれた松本近辺はソフトな路面が多いため、レーサーバイクのような硬さもいらなければ、ジャンプやドロップにチャレンジするようなTRAILには無いので、フロント周りの強度も下り系のようなマージンは省いてあります。
またフレームを創る上でこだわったのがエンドです。
オリジナリティあるもの、そしてディスクブレーキに負けない強度を考慮してデザインしています。
日本のトレイルバイクを表現したINSPIRAIL。
それはTrailをクルージングするようなゆったりした走りをイメージしたバイクです。
フロント部のガセット。
こだわりのリアエンド&ブレーキマウント。
パイプは定評のあるレイノルズ853クロモリを採用。
アルプスの山々をイメージした美しいヘッドバッチ。
■SPEC
□サイズ
■S SEAT380mm TOP 508mm(水平換算525mm)
■M SEAT410mm TOP 540.5mm(水平換算565mm)
■L SEAT450mm TOP 546mm(水平換算575mm)
□カラー ■シンシューブルー ■シンシューグリーン
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丸投げ文では、気持ちも伝わらないでしょうから、僕からも乗ったときの感想を言わせてもらうと.........
こんなに気持ちよいシルキーな乗り味のバイクは初めてでした。
登りと平地でとってもよく進みます。
シングルトラックの激登りセクションでも、あまりにも簡単に登っていけたから、びっくりしたのを思えてます。
コーナーの切り返しの速さと安定感が特筆もの。
ワンサイズ太めのタイヤを履いている様な柔らかい接地感。
「リア三角がちょっと柔らかめかな?」と感じます。
それが、コーナーに入ったときや、小さめのドロップオフを落ちたときに、いい感じに"いなし”てくれるのが気持ちよいです。
でも、ただ柔らかいフレームという言葉では片付きませんでした。
フロント三角もしっかりしてまして、いつも自分が使っているサスペンションより剛性の高いもので走ってましたが、それを差し引いても、"よれてる感じ"が無くて、腕と上半身に感じる安心感が強かった。
今、乗っているロッキーマウンテン ブリザードと比較したら、返事に困るです。
ブリザードとは狙っているところが違い、「クロカン」と「トレイル」ですから。
似てるけど違うの。
ブリザードには、十分満足しています。
しかし、インスピレイルにも乗っていたい気が..........。
簡単だ。もう一台作ればいいのだ。
言ってみただけです。
あ。在庫はMとLサイズが入ってます。
トレイル好きなアンタ。
いっぺん見てみてください。
DayDownBicycles